昨年12月に三浦大知がラッパーのKREVAにフューチャーした楽曲。

 

三浦大知の軽快な歌声から始まるアップテンポな楽曲。

KREVAのラップの合間に対照的な形として三浦大知の高音の歌声がメロディティックに挟み込まれていく。

テンポ感の良い楽曲である。

 

この楽曲に於いては、二人の対称的なアーティストの特性が十分に生かされており、構成として、ラップとメロディーの2種類の音楽が対称的に描かれている。

しかし、その底辺に流れているのは、共通したリズム感である。

タテ刻みのエッジの効いたリズムは、音楽を軽く前へ前へと運んでいく。

その場に二人の歌声は止まらず、KREVAのラップは、それほど深くないタンギングで軽く縦へと刻み込まれていき、三浦大知の歌声は、明るい音色で横へとメロディックに流れていくが、彼のタンギングも鋭くない。

それなのに非常に軽快なリズム感の音楽に仕上がっていくのは、二人のテンポ感とリズム感がマッチしているからである。

フューチャリングすることで、二人の音楽の感性の特質が浮き彫りになっている曲である。

 

こういう軽いテンポ感のある楽曲は、三浦大知の真骨頂発揮である。

こういう音楽性が、世界に通用すると言われる由縁なのだろう。