昨夜は大阪でのコンサートの予定だった。

運よく当選していた私は本来ならライブ会場で彼の音楽の世界に浸れるはずだった。

私の手元にはファンクラブからのチケットも届いていない。チケットの現物を見ないまま、キャンセル払い戻しの連絡が来た。延期は叶わず、中止にするというものだった。

本当に残念だ。

 

かつてのようなライブを私達は取り戻すことが出来るのだろうか、と思う。

国から出されたコンサートに関するガイドラインは、余りにも現実とかけ離れていると思った。ガイドライン通りに行える事務所はおそらく皆無なのではないだろうか。

今までの形ではない新しい形のコンサートが求められているのだと思う。ただそれがどんなものなのか、私にはわからない。

この問題が解決されない限り、世界中でコンサートは再開されないような気がする。

 

三浦大知がライブが予定されていた日に自宅から生歌を配信する企画「1Song Home Live」はもう12回目になった。

昨夜は「U」だった。

 

最近の三浦大知の歌声は非常に張りがあってきらびやかだ。

自宅からの生歌はほぼ丸裸に近い歌声になる。

息遣い、音程、カウント取り、タンギング。

そういうものがほぼほぼ丸裸の状態で耳に届く。

普段の音源なら、伴奏にかき消されてしまうようなものがそのまま耳に届くのだ。

だからファンにしたら堪らない。

まさに生の大ちゃんなのだ。

 

「U」は2017年8月発売の22枚目のシングル曲だ。

リズミカルな曲想は流石に座ったままでは歌いにくいのか、これまでにないほど上半身のパフォーマンスが激しかった。

今にも踊り出しそうなぐらい、彼の身体が飛び跳ねていた。

このリズミカルで躍動的な音楽が三浦大知の持ち味だ。

この躍動感はバラードでも変わらない。

彼のバラードはどんなにしっとりと歌う曲であっても根底に躍動感溢れるリズムが流れている。これが彼の歌をしっかり支え、どんなに激しいパフォーマンスをしても揺るぎのない歌になる理由だ。

リズムと音が一体化した世界。

その世界を支えるのが彼の躍動感だ。

 

この日の歌声も申し分なかった。

三浦大知は今、絶好調だ。