三浦大知が自身のライブ予定日に自宅から1曲歌って配信している9回目。

「Lullaby」は、8回目に歌った「The Answer」の次に出された楽曲で2010年12月発売の10枚目のシングル。

 

1Song Home Live は、中止になったライブの代わりに1週間限定で配信されるものだが、椅子に座ったままで彼は歌う。

しかし、上体はリズムに乗ってよく動き、手振り身振りが曲と共にだんだん大きくなっていく。

あー、彼らしいなー、と思う。

 

三浦大知の音楽はダンスと歌の融合だ。

たとえ座ったままのダンスが出来ないスタイルであっても、彼の歌からはダンスの動きを感じるし、彼の歌声はダンスのリズム感に溢れている。

昨夜の歌声は非常に安定していた。

非常に綺麗なフェイスボイスで見事に顔の前面に全ての音が当たり、歌声の粒が綺麗に並んだ。

艶もあり色鮮やかでストレートボイスの伸びも良く、透明度の高い歌声が並んだ。

絶好調だ。

座ったポジションでこれだけ綺麗に顔の前面に歌声を当てられるのは、クイっと彼が発声ポジションを掴んでいる証拠である。

そして実に楽に自然に歌っている。

座って歌うことでブレスの通りが良くなり、途切れることなく流れるエアーに声が上手く乗っている証拠でもある。

 

長い自粛生活で喉の疲労も取れていて、十分なコンディションで歌われていると感じた。

 

ライブで彼の歌が聴きたい、と思った。