JUJU 「やさしさで溢れるように」(THE FIRST TAKE)
2021年1月9日 Vocal Review
圧巻だ。 集中力が全く違う。 JUJUが一発撮りの「THE FIRST TAKE」に登場した。 多くの若手歌手が登場し、一つの登竜門のようになっているこのサイトで、彼女はベテランの力を見せつけた。 そこには …
玉置浩二「田園」(2020紅白)アーティストとしての懐
2021年1月8日 未分類
2020年の紅白で、何が印象に残ったかと言えば、私はやはり玉置浩二の歌唱に尽きると思う。 紅白で玉置浩二が見れるとは思わなかった。 実に24年ぶりの出場となる企画は、彼のドタキャンを恐れて事前収録という形だったというのだ …
氷川きよし「限界突破✖️サバイバー」紅白で見えた可能性
2021年1月7日 Vocal Review氷川きよし
リクエスト頂いて、もう一度、この曲の録画を見直した。 この曲を初めて聞いたのが、一昨年の6月。 その頃の彼の歌唱と今回の歌唱を比べてみると、一番の違いは、ずいぶん、熟れたという印象がする。 熟れたというのは、この曲自体の …
YOASOBI「夜に駆ける」高速メロディーの世界
2021年1月6日 ikuraVocal ReviewYOASOBI
昨年、紅白にも出場した話題のユニットだ。 動画配信サイ「THE FIRST TAKE」の原点である「THE HOME TAKE」で火が付いた。 再生回数は、実に7500万回を超える。 「小説を音楽にする」という新しい視点 …
音楽記事 多極化が見えた紅白歌合戦
2021年1月5日 音楽記事
2年ぶりに昨年の紅白の視聴率が40%の大台を回復した、という記事を読んだ。 紅白始まって以来の無観客での放送は、「歌を久しぶりにじっくり聴けて良かった」という意見がある反面、「しがらみが見えて中途半端」という批判もある。 …
三浦大知「I’m Here」完成形のパフォーマンス
2020年12月31日 Vocal Review三浦大知
レコード大賞2020。 久しぶりに三浦大知のパフォーマンスを見た。 年末の特番には次々出ているのは知っていたが、なかなか見られなかった。 新曲の「Antelope」ではなく、「I’m Here」での優秀作品 …
氷川きよし「白い衝動〜母」に見る歌手としての原点
2020年12月30日 Vocal Review氷川きよし
「The Covers fes.」「レコード大賞2020」 この2つの番組で氷川きよしの持つ歌手としての原点を見た気がした。 「The Covers」の「白い衝動」は素晴らしいの一言に尽きる。 この曲に於い …
氷川きよし「GET ALONG TOGETHER」(NHK THE COVERS fes.)
2020年12月29日 Vocal Review氷川きよし
シンガーソングライター山根康弘の1993年のデビュー曲。 当時、大ヒットした曲だが、私は子育て真っ最中。さらにクラシック業界で仕事していて、ほぼ記憶がない。 氷川きよしの歌い出しを聴いて、どことなく聴いたことがあるような …
氷川きよし「雪の華」に見る歌手としての進化
2020年12月28日 Vocal Review氷川きよし
中島美嘉の「雪の華」のカバーだ。 この曲で彼はさらに進化した姿を見せたと感じた。 彼が「演歌歌手」というカテゴリーを外すと言って、ポップスの楽曲を主体に歌う活動にシフトして一年が過ぎた。 その間、私は出来る …
J-JUN「君だけになる前に」(BOKUNOUTA2020➕)
2020年12月26日 Vocal Reviewジェジュン
10月に配信された「BOKUNOUTA」の再々配信での別バージョンのアンコール曲。 ダンスチューンをアコースティックにアレンジし直したもの。 この曲は昨年のツアーで歌い込まれているだけに、安定感のある歌声だ …