音楽ライターが紐解くJPOPの世界

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今日は…

いつもブログを訪ねてくださってありがとうございます。 昨日は、三浦大知さんの歌を言葉の面から分析したセミナーに参加しました。とても勉強になりました。 また後日、内容を纏めてご報告致します。 今日は、嗅覚反応分析とジェジュ …

「人生一番最悪な歌」歌手としての覚悟(ジェジュン)

「人生一番最悪な歌」と彼は呟いた。 「ベストアーティスト2019」に出演した彼の歌は誰の目にも明らかにいつもの彼の歌とは違っていた。 元グループアイドルからソロ歌手になり、同じように日本活動を始めたところだったク・ハラの …

布施明「君は薔薇より美しい」40年前の歌声との比較検証

歌手という職業は、スポーツ選手と同じく肉体の老化との闘いの職業だ。 歌手にとって、加齢による声帯の変化は、歌手本人が誰よりも一番先に感じるものだろう。 布施明の「君は薔薇より美しい」を聴いた。 この曲は私の大好きな曲であ …

音楽記事 平原綾香「彼女だけが確立できる世界」

Jupiterでデビューした平原はクラシックの楽曲をカバーすることで彼女独自の世界を確立しつつあると言える。 デビュー曲が余りにも有名になりすぎた時、歌手はその曲のイメージに引きずられやすい。えてして同じような曲想のもの …

音楽記事 氷川きよし「確信」象徴的な姿

氷川きよしの新曲「確信」のMVを観た。 「大丈夫」のカップリング曲としてCDが発売されているが配信は来月とのこと。 MVが公開されているのを観た。 完全に演歌歌手の衣を脱ぎ去った様相とロックバージョンの曲想は、彼の新しい …

城田優VocalReview「瞳を閉じて」(NHKうたコンより)

城田優がMattのピアノ伴奏で「瞳を閉じて」を歌うのを聴いた。 今まで城田優のレビューはいくつも書いてきた。アルバム曲も書いたし、TVの音楽番組での楽曲も書いた。しかし彼がJPOPを歌うのを書いた記憶がほとんどない。 以 …

ジェジュン」コンサートレビュー「僕が死のうと思ったのは」

この歌もジェジュンにとっては特別の意味を持つものなのかもしれない。 この歌が初めて披露されたのは2018年の「The Reunion」のコンサートだった。 冒頭の歌詞「僕が死のうと思ったのは」が余りにも衝撃的だったのと、 …

ジェジュン コンサートレビュー「化粧」Mattのピアノ力

何度も聴いたこの曲。 初日の彼の「化粧」は、今までの重苦しいまでの悲壮感から、切々とした中に淡々とした女の情感が漂う歌に変わっていた。 それは、彼の「化粧」に対する思い入れの変化だったかもしれない。 確かにジェジュンにと …

ジェジュン コンサートレビュー「Love Covers」歌手としての原点

ジェジュンのカバーアルバム「Love Covers」のライブに参加した。 あー、彼は本当に歌手になったんだと思った。 ジェジュンはこの8年。 歌手であって歌手でなかった。 その理不尽さをずっと感じ続けた8年と言っても過言 …

ジェジュン コンサートレビュー「LOVE COVERS」

今夜のコンサート。 一言だけ。 全てが成長したコンサート。 そう思った。 ※コンサートレビューは、明日のコンサート後に書きます。

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【プロフィール】
久道りょう

音楽評論家
ミュージック・ペンクラブ・ジャパン(MPCJ)所属
ボイスブランディングクリエイター
詳しくはこちら⇒プロフィール

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