ミュージック・ペンクラブ・ジャパンが毎年選出する音楽賞の2021年度のノミネート作品とアーティストが決まりました。

今年は、12日に会員全員が参加する投票が行われ、各賞が決まります。

毎年、ポピュラー部門ではJ-POPのアーティストが新人賞や作品賞にノミネートされます。

ノミネートされた作品やアーティストは以下です。

今年は、誰に投票しようか、思案中。

 

 

ポピュラー部門

⑴最優秀作品賞(7作)
● fox capture plan(フォックス・キャプチャー・プラン)『XRONICLE(クロニクル) 』
● 岡林信康『復活の朝』
● Char『Fret to Fret』
● AI「アルデバラン」
● 山田参助とGCR管絃楽団『大土蔵録音 2020』
● YOASOBI『THE BOOK』
● 東京事変『音楽』

⑵イベント企画賞(4点)
●「ねりぶんJAZZ」
● Keiko Borjeson(ケイコ・ボルジェソン)
● 海野雅威トリオ with special guest TOKU, akiko & 小沼ようすけ
(11月12日 ブルーノート東京)
● フジロックとスーパーソニック

⑶新人賞(6点)
● 角野隼斗
● 上白石萌音
● SKYE
● 竹内夢
● 緑黄色社会
●(sic)boy

⑷著作出版物賞 (7点)
● 近田春夫著『調子悪くてあたりまえ近田春夫自伝』<構成・下井草秀>(リトル・モア)
● 馬飼野元宏著『にっぽんセクシー歌謡史』(リットー・ミュージック)
● 大和田俊之著『アメリカ音楽の新しい地図』(筑摩書房)
● 荻原和也著『音楽航海日誌』(アルテスパブリッシング)発行:大和プレス
● 榎本幹朗著『音楽が未来を連れてくる』(DUブックス)
● 田家秀樹著『風町とデラシネ 作詞家・松本隆の50年』(角川書店)
● ピーター・アッシャー著『ザ・ビートルズ A to Z』松田ようこ訳
(シンコーミュージック)

⑸功労賞(4人)
● すぎやまこういち(作曲家)
● 寺内タケシ(ギタリスト、作編曲家)
● 村上“ポンタ”秀一(ドラマー)
● 酒井政利(音楽プロデューサー)