手越祐也がZepp Hanedaで行った『TWO MAN ZEPP TOUR-VS Novelbright 【O.A.】マイキを拝見した。

このツアーは、手越祐也がスペースシャワーTVでMCを務めているレギューラー番組『スペプラ手越~Music Connect~』から、さまざまなアーティストをゲストに呼んでライブを行うという企画のツアーになっていて、全部で6回の開催になっている。また、毎回、ゲストが異なるという企画でもある。

私が拝見したのは、第二回目で、彼の楽曲も作っているドラマー兼シンガーソングライターのマイキがオープニングを務め、Nobelbrightがゲストとしてステージを務めた。

彼は、そのステージの中で、常にMCとしての役割も果たし、ステージを進行させ、さらに最後は自身も10曲以上を歌ったのだった。

私が彼のステージを拝見したのは、昨年4月。2月に行われるはずだったアルバム『NEW FRONTIER』のライブがコロナで延期になり、4月にずれ込んだものだった。

彼の歌の上手さは、YouTubeなどの配信で十分認知していたが、どうしても生歌を聴きたいという思いから参加した。

今回は、その時以来、1年半近くぶりだった。

 

一番感じたことは、彼のステージ慣れ、ということだ。

彼自身も話していたように、グループ歌手とソロ歌手の間には、大きなギャップがある。

そのギャップは、実際に、ソロになってステージを1人で体験して初めて分かることでもある。

今回のステージを拝見して、この1年半の間に彼がソロ歌手として数々のステージを体験したことが彼の成長に紛れもなく繋がっているということを感じた。

10数曲、ノンストップで歌い続けるスタミナもスタミナ配分も、余裕を感じさせるものだった。

 

ソロシングルの『シナモン』を発売して以来、彼の一貫した音楽活動は、手越祐也という人が並々ならぬ決意でソロ歌手に転向したことを物語っていると感じる。

弛まぬ努力は、しっかりソロ歌手としての基盤を作り上げており、今後はその上に経験を積み重ねていくだけなのだと感じさせた。

甘い歌声や伸びのある高音は、健在しており、Nobelbrightの竹中雄大とのコラボは、全く違うタイプの歌声が重なり合って、さすがに綺麗なハーモニーを作っていると感じた。

そういうハーモニーの作り方は、グループ歌手での経験が間違いなく生きていると感じさせる。

 

今年、彼はシンフォニックコンサートも何度か開催している。

シンフォニックは、紛れもなく声一本で勝負する世界だ。

次は、ぜひ、彼の歌声をフルオーケストラの伴奏で聴いてみたいと思った。

 

相変わらず、いろいろ雑音が聴こえてきたりするが、そういうものも含めて、今は、ソロ歌手手越祐也という歌手を作り上げていく過程だと感じる。

まだ現役で活躍し続けている60代を超える歌手達も、20、30代には、決して優等生ではなかったし、さまざまな出来事を経て、今のポジションを作り上げてきた。

自分でしっかり考え、自分の音楽を提供する。

自分軸さえ、しっかり持っていれば、必ず、長く活動を続けることが出来る。

手越祐也は、まだ35歳。

やっとソロ歌手の入り口に立ったところとも言える。

今後、彼がどのように大きく成長していくのか、楽しみにしている。

 

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読みたい人は下記から。

「手越祐也に見るアイドルからアーティストへの進化」

https://note.com/hisamichi0226/n/n5f1815913c1c