音楽ライターが紐解くJPOPの世界

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氷川きよしVocalReview「星空の秋子」

氷川きよし4枚目のシングル。2002年8月のリリースだ。   この曲も以前、好きな曲をブログで尋ねたときに名前が多かった曲の一つ。 初期の彼の歌声の特徴を非常によく現している。 この頃の彼の声の特徴の一つに低音 …

ジェジュンVocalReview「Your Love」

日本でのソロデビューシングル「Sign」のカップリング曲。 「Sign」が力強い楽曲なのに対し、この曲はミディアムバラード。 非常に慎重に歌っているのがわかる。 日本語の発音は非常に正確であり、この曲に不明瞭な発音の部分 …

ジェジュンVocalReview「Run Away」

これも2013年に発売された1枚目のフルアルバム「WWW」に収録された曲だ。 この曲が発売されたとき、「本当にジェジュンの声?」と物議が巻き起こったほど、従来の歌声とは違う歌声に戸惑いを覚えた人も少なくはなかった。 &n …

氷川きよしVocalReview「きよしのズンドコ節」

2002年2月発売の3枚目のシングル。 アップテンポの軽快なこの曲が、彼の名前を全国に知らしめたほど代表作になった一曲。 元来あったズンドコ節を彼様にアレンジし直している。 誰もが口ずさめる簡単なメロディー。 氷川きよし …

三浦大知VocalReview Vol.153「Nothing is All」

1月に発売された「I’m Here」のカップリング曲。   混じり気のない澄んだ綺麗な歌声が冒頭から続く。 きちんと鼻腔に当てられた音は、鋭くエッジが効いていて、時に耳障りなぐらいビンビンと耳に響い …

ジェジュンVocalReview「All That Glitters」(2018The Reunion in memory)

2016年2月の入隊中に発売された彼の2枚目のソロフルアルバム「No.X」の中の一曲。 このアルバムについては、彼が入隊前に告知。除隊後に「誕生日に合わせて出すはずだったが出せなかった」という発言から彼が韓国の事務所の中 …

氷川きよしVocalReview「大井追っかけ音次郎」

氷川きよし2枚目のシングル。 2001年2月21日リリースだ。 この曲の歌声は1枚目よりももっと顕著な演歌声になっている。 全体にビブラートの強い色合いの歌声であり、フレーズの途中や終わりに必ずこぶしが存在する。 それは …

城田優VocalReview「マイ・フェイバリット・シングズ」

城田優のたくさんの素材をファンの人から提供して貰った。 少しずつ書いていきたいと思うが、先ず、惹かれたのは、この曲。 これは、2019年11月19日の広島でのNHK「うたコン」での歌唱だ。   「サウンド・オブ …

ジェジュンVocalReview「Just Another Girl」(2018The Reunion in memoryより)

ジェジュンが日本活動を再始動した最初のライブ「2018 The Reunion in memory」から「Just Another Girl」   「みなさまが家で楽しく過ごせますように、ジェジュンのLIVE映 …

CNBLUE ヨンファとジョンヒョンの歌声

リクエストがあってCNBLUEの曲をいくつか聴いてみた。 ヨンファとジョンヒョンの歌声がプロの目から見てどう感じるか、というリクエストだったからだ。   CNBLUEの存在はもちろん知っているが、実際に曲を聴い …

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【プロフィール】
久道りょう

音楽評論家
ミュージック・ペンクラブ・ジャパン(MPCJ)所属
ボイスブランディングクリエイター
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