音楽ライターが紐解くJPOPの世界
ブログ

音楽記事

東方神起VocalReview「明日は来るから」JPOP世界の確立

4月27日は東方神起の日本デビュー15周年だった。 リクエストを頂いて、2人で歌った「明日は来るから」を聴いてみた。   この曲は元々5人の東方神起の曲で、後に2人で録音し直している。 今では東方神起が5人だっ …

音楽記事 ジェジュンが歌うJPOPの役割(日本デビュー15周年に寄せて)

4月27日は、韓国人歌手ジェジュンが東方神起のメンバーとして日本でデビューした日であり、今年は15周年になる。 今、彼は東方神起の一員なわけでも無く、ソロ歌手として一昨年に日本でデビューをしているのだから、そういう意味で …

「未来予想図II」に見る三浦大知とジェジュンの音楽の世界

三浦大知がカバーした「未来予想図II」を聴いた。 聴き慣れたジェジュンのカバーとの対比が面白いと思った。曲は歌手の世界観によってどうにでも染まっていく。 二人の描く「未来予想図II」の世界観を書いてみたいと思う。 &nb …

ジェジュンVocalReview vol.0「JPOP歌手としての存在」

ジェジュンと聞いて記憶のない人でも、5人の東方神起の時のセンターだった人、と言えば、ある年代以上の人間は、大概記憶を呼び起こすだろう。それは、現在の東方神起がどのような形態になっているか、この数年間の道のりなどは、問題で …

三浦大知Vocal.ReviewVol.0「歌手としての非凡さ」

三浦大知のデビューは、1997年。変声期の活動休止期間を考慮したとしても、ソロとしてのデビューも2005年。 「Folder」のメインボーカルとしてデビューしたときから、vocalistとして、dancerとして、非凡な …

城田優「Laugh&Peace」三浦大知Insta.ライブから見えてくる世界。

城田優がInsta.にあげた自作曲「Laugh&Peace」を聴いた。   こんな時なので曲を作りました。 あなたに笑顔が戻りますように。   曲と共にあるメッセージだ。 2分足らずの短い楽曲 …

2組の「レイニーブルー」に見る楽曲としての多様性

期せずして2組の「レイニーブルー」を聴くことが出来た。 1組は徳永本人と三浦大知、秦基博。 もう1組はジェジュンと城田優。 同じ曲を扱っているのにこの2つは対称的な世界を見せた。 一言で書くなら「剛」と「柔」 そう思った …

「歌うたいは歌うたう」(玉置浩二とASKA)

YouTubeでASKAが最新アルバムの様子を配信している。 そのスタジオに玉置浩二が突然参入して、ASKAの新曲を歌っている動画が配信されているのを拝見した。 音楽の楽しさ、歌の楽しさの原点に二人が戻って、無邪気に歌う …

ジェジュン 3枚目シングルに見る音楽の多様性

ジェジュンの3枚目シングル「BRAVA!!BRAVA!!BRAVA!!/Ray of Light」が発売された。ダンスナンバーとアニメのエンディングソングの両A面での企画だ。ダンスナンバーとロックバラードという全く異なる …

3者3様の音楽「僕らの時代」(Matt.城田優.ジェジュン)

Matt、城田優、ジェジュンの出演した「僕らの時代」を観た。 尾崎豊の「I Love You」を即興で演奏したが、ほんの数分の短い即興演奏の中にも3者3様のあり方が垣間見えて非常に興味深かった。   Mattの …

« 1 2 3 5 »



【プロフィール】
久道りょう

音楽評論家
ミュージック・ペンクラブ・ジャパン(MPCJ)所属
ボイスブランディングクリエイター
詳しくはこちら⇒プロフィール

カテゴリー

  • twitter
PAGETOP
Copyright © 歌声の花束 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.